ロンブー淳&FUJIWARAが“都会の喧騒から離れる魅力”を体感!

ロンブー淳&FUJIWARAが“都会の喧騒から離れる魅力”を体感!

2月23日に「前略 ロンブー淳様 私、移住しました」(TBS系=SBC信越放送制作)が放送。昨今、都会の喧騒(けんそう)から離れるために地方へ移住することの関心は増加傾向にあり、最近では20代~40代の移住者も多く、新たな移住スタイルも生まれているという。同番組では、移住の実態をロンドンブーツ1号2号・田村淳とFUJIWARAが現地で調査。移住者が実際に生活する様子を届ける。彼らが向かうのは、人気No.1の移住先である長野県。今回は番組宛に届いた手紙を元に、3人の移住者の自宅を訪問する。

■移住者No.1:伝統花火に一目ぼれして…

“村民みんなが花火師”という参観の村を訪れると、そこにいたのは勝手に家族を連れて移住を決めたという夫とその家族。都会育ちの妻が直面した苦労と、田舎で見つけた幸せが明かされる。

■移住者No.2:お嬢さまが狩猟!?

音楽大学を卒業したお嬢さまが移住して夢中になったのは、なんと狩猟。さらに、仕事は築90年の民泊施設の管理人だという。ジビエ料理を食し、宿泊客や地域住民と家族のように生活する様子から、女性移住者の生き方を知ることに。

■移住者No.3:物置で生活する男性

氷点下になる地で、あえて家の隣にある物置で生活する30代の男性。食べ物はたき火で調理し、寝袋で極寒の夜を過ごすワイルドな生活を送っているという。しかし、役場へ行けば町長と談笑する意外な一面も。家もお金もいらないという彼には、欲しい物が一つだけあるという。

個性あふれる3人の移住者の生活を通して、移住前と後での生活の変化、仕事やお金の事情はもちろん、それぞれに隠されたさまざまな人生を見ることができそうだ。

番組のロケ収録を終えた田村は「都会じゃなくて田舎で自分らしく生きるというのは、心が安らぐ感じがしました。移住者が今までの生活とどう変わって、心豊かに生活しているのかという部分を見てほしいです」と、移住者から感じたポジティブな感想を口にした。FUJIWARA・藤本敏史は「こういう田舎の暮らしもすごくいいと思います。移住者の暮らしを体感すると感謝できるよね、食に対して。素朴なおいしいグルメをぜひ皆さんに知っていただきたいです」と、食への意識の変化を語り、同じくFUJIWARA・原西孝幸は「小遣い4万円で愚痴を言ってる場合ではなかったです。移住者と地域のつながりに温かさを感じました」と自身の生活を省みていた。

移住には憧れるけど一歩を踏み出せない…、なんとなく興味があるけど都会の生活を捨てるほど魅力があるのか心配…などなど。興味がある人もそうでない人も、移住者の生活から新たな考え方や勇気を得ることができるかもしれない。

【番組情報】


「前略 ロンブー淳様 私、移住しました」
TBS系
2月23日 午後4:00~4:54

TBS担当 A・M

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