武庫川線に5500系「タイガース号」と「甲子園号」 2020年5月末運行開始――阪神電鉄

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タイガース号、甲子園号の外装

阪神電気鉄道株式会社は21日、阪神本線や神戸高速線で活躍する5500系車両を改造し、新デザインで武庫川線に投入すると発表しました。

沿線に甲子園球場や鳴尾浜球場があることから、デザインテーマは「野球」に。今回発表された2編成はそれぞれ「タイガース号」「甲子園号」と命名されました。

タイガース号は阪神タイガースを想起させる黄色と黒色をベースとし、内装の壁面デザインはユニフォームをイメージしたものに。更に、同球団のシンボルマークを内外装の随所に配置しています。

タイガース号の外装・内装デザインイメージ

甲子園号の外装は甲子園球場のツタ、芝、白線をイメージさせる緑色と白色をベースに。床面は土やマウンドを、壁面は球場外壁のレンガをイメージさせるようなデザインとしています。

甲子園号の外装・内装デザインイメージ
タイガース号・甲子園号の内装

また、両編成に共通するデザインとして、武庫川線の路線図を「武庫川」にアレンジしたシンボルマークを全部と側面に貼り付けています。

運行開始は2020年5月末。武庫川線では現在旧型車両である7861-7961形、7890-7990形が運用に就いていますが、車両の老朽化および移動円滑化が十分になされていないことから、全車両を置き換える計画が進んでいます。現在改造工事を行っている残りの編成のデザインテーマは後日発表されます。

鉄道チャンネル編集部
画像:阪神電気鉄道株式会社