国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防の排水門を開けるよう命じた確定判決が有効か無効かが争われた訴訟の差し戻し控訴審の第1回口頭弁論が20日、福岡高裁であった。漁業者は、堤防閉め切りによる漁業への影響は深刻だとし、改めて確定判決が有効だと主張した。
漁業不振、昨年は半分以下 諫早干拓差し戻し審開始
- Published
- 2020/02/21 18:37 (JST)
国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防の排水門を開けるよう命じた確定判決が有効か無効かが争われた訴訟の差し戻し控訴審の第1回口頭弁論が20日、福岡高裁であった。漁業者は、堤防閉め切りによる漁業への影響は深刻だとし、改めて確定判決が有効だと主張した。
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