ニューアルバム「STORY」をリリースするNEWSが、「月刊TVガイド」4月号の表紙・巻頭グラビアに登場。
グループ名をモチーフにしたアルバムプロジェクトの最終章を完成させた4人は、その充実した内容を物語るように、リラックスした表情でスタジオへとやって来た。表紙の撮影が始まり、カメラマンが“普段はやらないポーズ”をリクエストすると、小山慶一郎が寝転び、その上に加藤シゲアキ、手越祐也、増田貴久の3人が覆いかぶさる超密着ポーズに挑戦することに。「OK！ いつでも来て！」と小山が合図を出すと、加藤と手越は容赦なく小山の上に飛び乗る。勢いに押された小山は「俺のポジションつらい！ 早く撮って！」とギブアップ寸前。一番上のポジションを担当する増田は「これが表紙になって大丈夫？（笑）」と笑いながら位置につく。密着度の高いポーズをキープしつつカメラマンがシャッターを切ると、小山が「重い！（笑） 俺、頑張っているよね？」と悲鳴を上げ、その声に3人は笑いを堪えながらもなんとか撮影が終了。実は、このポーズで撮影したカットはわずか数枚。撮影時の苦労を感じさせない小山のクールな笑みと、悪だくみをするような加藤、手越、増田の笑顔が印象的な、NEWSのチームワークと雰囲気の良さが発揮された表紙が完成した。
インタビューでは「STARが紡ぐSTORY」と題して、NEWSが考えるスターの条件、さらにメンバー同士での“タレコミインタビュー”を実施。手越は「本屋に行くと加藤シゲアキの本が置いてあって、すごいなと思う。そもそも本屋に本が置かれていることがすごい！」と作家の顔を持つ加藤を称える。そんな手越に増田は「手越は私服がスター。それとそれ組み合わせちゃダメでしょっていうのを着てくるし、スタイルを築いている（笑）」と普段の姿をリーク。ステージ衣装を手がけるなどライブを支える増田に対して、「普段は穏やかだけど、ライブになると“男”が出てすごくかっこいい。ファンの前に出ると自然に切り替わるんだろうね」と分析したのは小山。そんな小山に加藤は「小山さんはなんといってもスタイルがいい。華やかさがあるよね。見た目がもうスター！（笑）」と絶賛。多くのステージやさまざまな現場を経て築いてきた4人の信頼関係が垣間見られる時間となった。
