カフェスペースに仮眠できるスペースまで… ネットワーキングだけでない最新のコワーキングスペースに潜入!

日本テレビ系で2月22日に放送する「マツコ会議」(土曜午後11:00)では、WEBのライターたちが集まる東京・五反田の会員制コワーキングスペース「CONTENTZ」から中継を行う。

同番組は、話題となっているディープな場所と中継を結んだ会議を開き、総合演出のマツコ・デラックスが、その知られざる内容を深掘りするバラエティー。最近の五反田は、IT企業やベンチャー企業が急増し、新たなビジネスエリアとして注目されている。そんな五反田にある「CONTENTZ」は、共同フロアと、電話や仮眠が取れる個室はもちろん、取材の写真が撮れるカフェスペース、居酒屋スペースなどがあり、フリーランスのライターに人気が高いという。

店内のカフェスペースにいた3人組の女性に話を聞いてみると、1人はライターを始めてまだ2カ月で、当然ながらライターや編集者とのつながりがないので、そういった人たちとのつながりを作るために店に通っていると語る。特に海外旅行が好きで、海外特集の記事を書き、好きなことを仕事にできればと考えていると明かす。隣の女性は、店舗で定期的に行われる「ライター交流会」で知り合い、マツコが女性に「具体的にここでどうやって仕事になるの?」と聞くと、「ライター交流会」では自身の好きなことをプレゼンテーションできるそうで、彼女が「ボートレースが好きなんです」と話をしていたら、そこにいた編集者に「そんなに好きだったら、うちの媒体で記事を書きませんか?」と声をかけられ記事を書くことになったと告白。話を受けたマツコは「いきなりここに行ってライターの仕事がもらえるほど甘くはない」「とりあえずあそこ行こう!はダメ」とフォローする。

その後も、都内の神社にあるこま犬を記事にしている女性や、スナック店で働きながらライターの仕事もしている女性、小顔ローラーを片方だけ1万回やるとどうなるかを取り上げる女性など、個性的な女性ライターたちに迫る。

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