本郷奏多 自作のガンプラを公開しその技術の高さをアピール

21日、「ガンプラ40周年プロジェクト発表会」が行われ、俳優の本郷奏多が登場した。

本郷は大のガンプラ好きを公言しており、以前にも何度かガンダム関連のイベントに出演している。会場ではガンプラにハマったきっかけについて聞かれると「小学生のころに、ガンダムとは知らずSDガンダムを買ってもらい、そこからどんどん興味を持って、ファーストガンダムから入り、シリーズを追っかけていくようになりました」と語った。

自作のガンプラを撮った画像を披露する場面もあった。本郷のガンプラは内部にLEDを仕込んだ改造をしているものや、武器を自作しているものもあり、一緒に登壇していたBANDAI SPIRITSホビー事業部の安永亮彦氏も驚いていた。本郷はこうした電飾を仕込むのがこだわりなようで「どう配線をするのか考えるのが好き」と語った。

また、自宅のガンプラ棚も公開。「飾ってあるのは100体ぐらいです、作っていないものもあるので、広い家に引っ越したらもう一つケースを置きたいです」と明かした。なお、ガンプラは1980年の発売以降、累計出荷数は5億個を超えるが「そのうちの200体くらいはきているかな?」と話した。

発表会の最後にコメントを求められた本郷は「将来、子供ができたら一緒に作りたいと思ってます」とコメント。さらに「ガンプラというコンテンツを、次の世代に継承していきたい。これからも愛しています」と結んだ。(斎藤雅道)

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