鷹・牧原が腰の違和感で練習途中で離脱 止まらぬ故障者、奥村もリハビリ組に

ソフトバンク・牧原大成【写真:藤浦一都】

大事ではない模様だが、森ヘッドコーチは「1日、2日様子を見る」

 ソフトバンクの牧原大成内野手が22日、腰の違和感を訴えたため、練習途中で離脱した。

 宮崎キャンプ最終クール初日となった22日。室内練習場で行われた投内連係とサインプレーの練習中に練習から外れた。腰の違和感を訴えた模様で森浩之ヘッドコーチによれば「疲労性の腰の違和感。腰が抜けそうな感覚があったようだ。1日、2日は様子を見る」と語った。

 昨シーズン中にもあった症状のようで、大事ではない模様。ソフトバンクのキャンプでは、右肘の内側側副靭帯一部損傷の甲斐野央投手や左太もも裏炎症の高橋礼投手など怪我人が続出してきた。この日から奥村政稔投手もリハビリ組となっている。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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