【ブンデスリーガ】ニャブリやレバンドフスキが躍動!バイエルンがシーソーゲーム制し首位堅守

ブンデスリーガ第23節が21日に行われ、バイエルン・ミュンヘンが本拠地アリアンツ・アレーナに最下位パーダーボルンを迎えた。

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ジェローム・ボアテングやバンジャマン・パバールが出場停止などDF陣に欠場者を多く抱えるバイエルン。それでも、ブンデス屈指の攻撃陣がパーダーボルンに襲い掛かる。25分にコランタン・トリソからのパスを受けたセルジュ・ニャブリがペナルティエリア内でボールをキープ。最後は左足を振り抜き、バイエルンが先制点を奪取する。

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前半終了間際に同点に追い付かれたバイエルンは、後半に入りエースが高い決定力を発揮。70分ニャブリがペナルティエリア左まで進入し、マイナスのクロスにロベルト・レバンドフスキが合わせて勝ち越しに成功する。5分後に再びパーダーボルンに決められ、懸念されていた守備の課題が浮き彫りになったものの、チームを救ったのはやはりレバンドフスキ。88分にニャブリのクロスから冷静に右足で押し込みドッペルパックを達成(1試合2得点)。バイエルンが3-2で打ち合いを制した。

バイエルンが打ち合いを制し首位キープ

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