鷹・東浜がOP戦“開幕投手”に オリAJとの対戦に「どういう打撃をするのか」

ブルペンで43球を投げ込んだソフトバンク・東浜巨【写真:福谷佑介】

22日はブルペンで43球を投げて登板に備える

 ソフトバンクの東浜巨投手が、23日のオリックス戦(SOKKEN)でオープン戦開幕投手を託されることになった。

 宮崎キャンプ最終クール初日の22日、ブルペンで43球を投げて登板に備えた。チーム初の対外試合で先発マウンドを任され「対外試合なのでまた違う反応がみられる。ここからイニングも伸びていきますし、1週間早くて実戦の期間も短いので確認しながら、出てくる課題を潰しながらやっていきたい」と語った。

 オリックスには今季からメジャー通算282本塁打のアダム・ジョーンズ外野手が加入。出場すれば、対戦機会が訪れる。「どういうバッターなのか見ていきながらですね。僕だけじゃなく、どういう打撃をするのか見られるのは大事なこと」と語り、チーム全体としての情報収集の必要性を語った。(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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