下船客が新型肺炎発症

栃木60代女性、初の確認

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記者会見でクルーズ船を下船した乗客へのウイルス検査ミスについて説明する加藤厚労相=22日午後、厚労省

 クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)集団感染で、栃木県は22日、検査で陰性となり19日に下船した60代の日本人女性1人が肺炎を発症し、感染が確認されたと発表した。船内待機後、19日から21日に下船した日本人ら969人で感染が確認されたのは初めて。

 厚生労働省は22日、下船した乗客23人について、2月5日以降の健康観察期間中にウイルス検査をしなかったと発表。加藤勝信厚労相は「深く反省する。こうしたミスが起きないよう徹底したい」と謝罪した。60代女性は23人に含まれない。政府に批判が強まるのは必至だ。

横浜港でバスが横付けされたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」=22日午後0時59分(共同通信社ヘリから)