「福商豆カレー」福島で販売実習 豆ふんだんでヘルシー仕上げ 

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自分たちで開発した商品を販売している(左から)手塚さん、為永さん、福地さん

 福島商高3年の生徒が22日、福島市のJR福島駅西口の福島市観光案内所前で、自ら開発した商品の販売実習を始めた。24日まで。卒業を間近に控えた生徒たちがエプロン姿で、ヘルシーな「福商豆カレー」などをPRしている。

 「福商豆カレー」は3年生10人が授業で制作に取り組み、吾妻食品(猪苗代町)の協力で昨年9月に完成した。2500個作り、県内外で販売を行ってきた。卒業が近づき、今回が最後の販売会となった。

 肉を使わず、代わりに県産の豆をふんだんに使いヘルシーに仕上げた。1人前180グラムで550円。カレーのほか「福商どら焼き」も150円で販売している。「こしあん」と「さつまいもあん」の2種類ある。

 この日は手塚雄大さんと為永絵菜さん、福地美穂さんが販売を行った。カレーの開発に携わった福地さんは「いろいろな企業とのつながりの中で生まれた商品で、思い入れがある」と話した。県外で販売を行った際、福島市出身の作曲家で同校OBの古関裕而の話もしたといい、「古関を知る年配の方から『(古関をモデルに3月から始まる)朝ドラ楽しみだね』と言っていただいた」と笑顔を見せた。

 販売実習の実施時間は午前10時~午後2時。