経験豊富なナーロンがRソックスのベンチコーチに就任

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日本時間2月23日、レッドソックスはロン・レネキーが暫定監督に昇格したことによって空席となっていたベンチコーチにジェリー・ナーロンが就任することを発表した。現在64歳のナーロンは、レネキーがブリュワーズの監督を務めていた2011~2015年に同球団でベンチコーチを務めており、5年ぶりにレネキーとタッグを組むことになる。ナーロンがレッドソックスのベンチコーチを務めるのは、グレイディ・リトル監督時代の2003年以来2度目である。

レッドソックスは2017年のアストロズのサイン盗みに関連して、アレックス・コーラ監督を解任。ベンチコーチのレネキーを暫定監督に昇格させたため、ベンチコーチが空席となっていた。ナーロンは「17年ぶりにホームに戻ってきた気分だね。たった1年だったけど、あの年は素晴らしいシーズンを過ごすことができたし、楽しかった」とコメント。なお、2018年のレッドソックスのサイン盗み疑惑について、ロブ・マンフレッド・コミッショナーは今月末までに調査結果を発表する予定であることを明らかにしている。

ナーロンは選手・監督・コーチとして32年のキャリアを誇っており、2011年からの5シーズンはレネキーの下でブリュワーズのベンチコーチを務めた。直近3シーズンはダイヤモンドバックスのベンチコーチを務めていたが、今季のダイヤモンドバックスはルイス・ウルエタをベンチコーチに置き、ナーロンは臨時コーチのような扱いになる予定だったという。これを受けて、ナーロンはダイヤモンドバックスを退団することを決断し、「東海岸のほうで仕事が見つからなければ、家に戻ったり旅行に行ったりするつもりだった」と語る。

ナーロンはベンチコーチの経験があるだけでなく、2001~2002年にレンジャーズ、2005~2007年にレッズの監督を務めた経験もある。経験豊富なナーロンは、レッドソックスにとって心強い存在となるはずだ。