プレミアリーグ第27節が開催し、チェルシーが本拠地スタンフォード・ブリッジにトッテナム・ホットスパーを迎えた。
【プレミアリーグ】今シーズン2度目の師弟対決が実現！負ければトップ4陥落のチェルシーは勝ち点獲得なるか ～第27節プレビュー～
UEFAチャンピオンズリーグ出場権を掛けた4位と5位によるビッグマッチ。チェルシーは、チーム最多得点のテイミー・エイブラハムがケガから復帰直後でベンチスタートなり、最前線はオリビエ・ジルーが務めた。序盤の猛攻を耐えたチェルシーは15分、ジョルジーニョのスルーパスに抜け出した右足でシュートを放つ。GKが弾いたボールをロス・バークリーがシュートを放ち、クロスバーに直撃するも再びジルーが反応。豪快に左足を振り抜き先制点を奪取する。
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後半に入っても勢いが衰えないチェルシーは、48分に華麗な連携からバークリーがラストパスを供給し、マルコス・アロンソがペナルティエリア手前の左から左足を一閃。ゴール右隅に突き刺し追加点をゲットする。88分にアントニオ・リュディガーのオウンゴールで失点を喫するも、最後までリードを守り切りタイムアップ。チェルシーが2-1で勝利し、トッテナムにシーズンダブルを達成した。
