NZ被災地市長、初の公式謝罪

地震のビル倒壊、日本でも

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ニュージーランド・クライストチャーチ市のダルジール市長=21日(共同)

 【クライストチャーチ共同】2011年のニュージーランド地震で日本人28人を含む115人が死亡したビル倒壊を巡り、被災地クライストチャーチのダルジール市長が23日、地元で遺族と非公開で面会し、初めて公式に謝罪した。25日には東京で日本の遺族にも謝罪する。

 11年の地震では、市中心部のカンタベリーテレビ(CTV)ビルが倒壊、語学学校の日本人留学生28人が亡くなった。設計に欠陥があったCTVビルの建築許可を出したり、前年の地震後に実施したビルの被害調査が不十分だったりした点で、市の対応に問題があったと判明したが、警察は「証拠不十分」として立件を見送った。