クルーズ船から受け入れの『新型コロナ』感染者が退院 2回検査「陰性」 長野県内の医療機関に入院は10人に

 長野県は、クルーズ船から県内の医療機関に受け入れていた新型コロナウイルスの感染者のうち1人について、2回の検査で「陰性」となり退院したと発表しました。これで3人目の退院です。

資料 感染症指定医療機関の病床

 退院したのは、今月13日に新型コロナウイルスの集団感染が発生しているクルーズ船から県内の医療機関に受け入れていた感染者です。県によりますと、2回実施した検査でいずれも「陰性」となり、きょう23日に退院したということです。

 21日にも2人が退院しており、これで3人目です。

 県内の医療機関に入院している感染者は、これで10人となります。

© 株式会社長野放送