【MLB】菊池雄星、初登板で1回1/3を3失点も…新フォームで最速153キロ、番記者も特筆

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マリナーズ・菊池雄星【写真:AP】

厳しい結果も快速球で空振り三振奪取「球場のスピードガンで153キロ」

■レンジャーズ 7-5 マリナーズ(オープン戦・日本時間24日・ピオリア)

 マリナーズの菊池雄星投手が23日(日本時間24日)、本拠地レンジャーズ戦でオープン戦初登板。先発で1回1/3を投げて4安打2四死球3失点(自責2)2奪三振と苦戦した。一方で、マリナーズの番記者は新投球フォームで最速95マイル(約153キロ)をマークしたことを特筆している。

 菊池は初回、秋信守、ソラクから2者連続で空振り三振を奪ったものの、続くギャロには二塁打を浴びる。さらに、フレイジャーに三塁への適時内野安打を許して1失点。続くオドルは投ゴロに仕留めた。

 2回は先頭バードを一直に打ち取ったが、ダフィーは右前打。タベラスに四球を与えると、フェデロビッチには左翼への2点二塁打を浴びて3失点。さらに、秋信守に死球を与えて2回もたずに降板となった。

 オープン戦は防御率13.50のスタート。新投球フォームで厳しい結果となったが、地元紙「シアトル・タイムズ」でマリナーズ番を務めるライアン・ディビッシュ記者は「キクチの速球は球場のスピードガンで95マイルを記録した」とツイート。さらに、その1球は初回にソラクから空振り三振を奪ったボールであったことも報告している。

 ディビッシュ記者はさらに、米データサイト「ブルックス・ベースボール」のURLを貼り付ける形で、昨年の菊池の各登板試合での平均球速を紹介。同サイトによると、菊池が昨シーズン、直球の平均球速で最速を記録したのは、5月3日のインディアンス戦での94.70マイル(約152.5キロ)だった。

 菊池は今季から新投球フォームを取り入れており、その動画を見たカブスのダルビッシュ有投手は、ツイッターで「去年のシーズン終わりからこの短期間でここまでテークバックを変えられるってマジですごい。どれだけ考えて、練習したらこうなるんや。。」とつぶやいていた。この投球を結果へとつなげていきたいところだ。(Full-Count編集部)