心穏やかに座禅体験 佐賀市

住職講師に小中生ら40人

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座禅を体験した小中学生たち=佐賀市の北川副公民館

 佐賀市の北川副まちづくり協議会(福田忠利会長)が23日、「優しい座禅会」を北川副公民館で開いた。城南中剣道部など小中学生や保護者ら約40人が心を落ち着かせる座禅を体験した。

 子どもの心を育み、地域の交流を深めようと2017年から開き、今回で4回目。同市三瀬村の清流寺の光吉和美副住職(40)ら3人が講師を務め、卵を床に立てる体験を通して、「体の軸」に合わせて自然に座る大切さを伝えた。

 参加者はストレッチの後、手や足を組んで全身を揺らして各自の「体の軸」を探した上で、約7分間、静かに自分と向き合った。姿勢が悪い人は、警策(きょうさく)と呼ばれる長い板で肩をたたかれていた。

 終了後にはぜんざいが振る舞われた。「勉強や部活に忙しい中、ほっとするひとときを過ごしてもらえれば」と福田会長(78)。同中剣道部の1年生、清水涼太さんは「背筋を伸ばすのがきつかった。姿勢をよくするのは剣道で大切だからためになる」と感想を述べた。

座禅を体験した小中学生たち=佐賀市の北川副公民館