マスク姿目立つ客席 V長崎の開幕戦

©株式会社長崎新聞社

マスクをしてV長崎の選手に声援を送るサポーターら=諫早市、トランスコスモススタジアム長崎

 新型コロナウイルスの感染が広がる中、23日に開幕した今季のサッカーJ2リーグ。9436人を集めた「V・ファーレン長崎-栃木」の試合が行われた諫早市宇都町のトランスコスモススタジアム長崎では、マスクをつけた観客やスタッフの姿が目立った。
 試合の運営に当たったV長崎はJリーグの方針を受け、入場ゲートやトイレ、総合案内所などに消毒液を設置。係員がアルコール消毒を呼び掛けた。昨年の横浜FCとの開幕戦の観衆は1万1924人。今年は選手が握手に応じるファンサービスなど不特定多数の人が触れ合うイベントも一時中止された。
 大村市の自営業、後藤隆光さん(42)は長男颯斗君(10)とマスク姿でV長崎を応援。「無観客試合になったら悲しいと思っていた。息子も楽しみにしていたので、開催されてよかった。消毒や手洗いうがいで、しっかり予防して応援したい」と話した。次のホームゲームは3月14日の大宮戦。V長崎は「状況を見て対応を考えたい」としている。