創設50周年でのリブランディングを果たした、伝統ある東京のクラブ
Jリーグ創設当時からの長い歴史のある伝統クラブ「東京ヴェルディ」。
クラブ創設50周年を迎えた昨年、ヴェルディはその歴史あるクラブロゴを刷新し、リブランディングへと大きく舵を切った。
その一つとして言えるのが、学生に向けた学びの“場”を提供している『ヴェルディカレッジ』だ。
東京ヴェルディを教材にビジネスを学ぶ
『ヴェルディカレッジ』は、まさにこれからのスポーツビジネスを背負って立つ学生にとって貴重なフィールドワークの場として注目されるべき取り組みといえるだろう。
未来のスポーツの在り方、ビジネスの進化にチャレンジする現場を通して、社会で活躍できる人材を育成し、クラブ・学生が共に学び合い、発展していくことを目的としている。
正直これまでJクラブが学生を迎え入れる活動というと、単なるインターンの場というイメージを持ちがちだが、ヴェルディカレッジは一味違う。
学生自身が自ら考え、思い思いのアイデアをもとに生み出した企画をクラブにプレゼン・提案し、スタッフと一緒にクラブを良くしていこうという明確な流れができているように感じる。
昨年からスタートした『ヴェルディカレッジ』では、学生が主体となって、様々なイベントへの関わりや、スポンサーセールスなどへの繋がりも生まれているそう。
©TOKYO VERDY COLLEGE
スポーツの現場を通して、優秀な人材をビジネス界に輩出する
カレッジの公式サイト上では、目指すべき育成像として、以下のような項目が挙げられている。
⑴0→1のビジネスを創出できる
新しいアイデアを企画し、実行できるノウハウを学びます。
⑵自ら考え、周囲を巻き込み、行動を起こす
課題を自分の視点で捉え、チームで動くことを体験します。
⑶失敗を恐れないマインドセットを持つ
答えのない社会で、能動的に提案するための姿勢を育みます。
学生へのインプットの役割を担う、豪華な講師陣
©TOKYO VERDY COLLEGE
盛り沢山の活動内容なうえ、学生に対してレクチャーを行う講師たちは豪華な面々ばかりだ。クラブの代表取締役社長や、理事長、またファン獲得やセールスなどにおけるクラブの最前線で活躍する担当者たちが、時間を費やして動いているということは、それだけクラブがヴェルディカレッジにかける思いの強さがうかがえる。
学生たちは、それぞれの講師によって多種多様なコンテンツに対する学びがあり、この時期にこれだけ多くの社会人と触れ合いの場を持つことだけでも、非常に大きな意味があると考える。
現在、カレッジ2期生を募集中！
©TOKYO VERDY COLLEGE
そんな学生にとっての貴重なJリーグクラブでの活動を経験できる『ヴェルディカレッジ』は、2期生を絶賛募集中。
受講期間は、前期が5月～7月、後期が9月～12月となっており、開講日は5月12日（火）だ。
来月より説明会が3日間ほど設けられているので、興味のある学生はぜひ積極的に話を聞きに行ってみるといいだろう。
『ヴェルディカレッジ』2期生の募集に関する応募方法や選考スケジュール等の詳細については、下記URLより要チェックだ！
東京ヴェルディカレッジ｜Tokyo Verdy College
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