日本初のCDOである長瀬次英氏もCSOとして参画する「シバジム」のCEOでブランドプロデューサー・柴田陽子氏が『勝者の思考回路』を出版

セブン&アイ・ホールディングス「グランツリー武蔵小杉」総合プロデューサー、ミラノ国際博覧会日本館レストランプロデューサーなどを務めた『柴田陽子事務所(通称:シバジム)』の柴田陽子氏が『勝者の思考回路』を出版した。

※今年からリニューアルされたシバジムのホームページ。

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」といったメディアや、シバジムのCSO・長瀬次英氏と共に「MarkeTree Delight 2019」や「AdTeach Tokyo」といったイベントなどにも多数出演。2013年秋にはアパレルブランド「BORDERS at BALCONY」を立ち上げ、デザイナーを務め、長瀬次英氏が昨年の秋からCEOを担っている。

※今年からリニューアルされたBORDERS at BALCONYのホームページ。

勝者の思考回路』では、これまでにパレスホテル東京、東京會舘、東急プラザ渋谷など幅広くブランディングに携わってきた・ブランドプロデューサー・柴田陽子氏の人生に迫り、成功の秘訣や仕事術を紐解く。2月20日に発売開始早々にAmazonの総合で上位に入るなど出だしは好調のようだ。

長瀬次英氏も昨年立ち上げた自身の会社にてビジネスロンチを軸にしたテック系スタートアップのブランド立ち上げから、既存ブランドの成長支援、海外逆輸入日本ブランド事業など様々な事業開発に携わっており、一見全く異なるタイプのビジネスリーダーの二人がタッグを組んでいるのにも注目している。

「『張り合う』『負けない』は今の時代のエネルギーにはならない」「勝者の思考回路は『感想』を持つことから始まる」「小さなことに“すべて”が宿る」「すべてことに『理由』がなくてはならない」「『言う』と『伝える』は違う」「人の話の『聞き方』次第で、その後の人間関係が180度変わる」「『感動』と『言葉』と『ストーリー』が重なると、最強」「『たいへんなときに逃げなかった』経験は、絶対的な自信を与える」「人は品格がすべてです」 ほか、彼女がなぜ圧倒的な勝者として引く手あまたなのか?余すことなく伝える。

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