彼氏が嫉妬してくる根本的な原因とは

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嫉妬といえば、女性がするものと思われていることが多いですが、男性でも嫉妬する人は少なくありません。

彼氏が嫉妬深くて、ほかの男性とかかわるとあきらかに不機嫌になるなど態度に出るようであれば、どうしたらいいのか困ってしまいますよね。

今回は彼氏がなぜ嫉妬するのか、その心理を解説します。嫉妬されないようにする上手な対処法も紹介しますので参考にしてみてください。

■診断してみて!嫉妬深い彼氏の特徴

以下の項目に、あなたの彼氏はいくつ当てはまるでしょうか。

□1.男性が多くいる飲み会やイベントに出かけようとすると嫌な顔をする

□2.「俺のこと好き?」と頻繁に気持ちを確かめてくる

□3.デートより仕事を優先していると、突き放すような態度を取ってくる

□4.ほかの男性を褒めると、急に黙ったり、反応が薄くなったりする

□5.「今日は何してたの?」「誰と行ったの?」とスケジュールを把握しようとしてくる

□6.「露出が多い」と服装を注意してくる

□7.男友達と楽しそうにしゃべっていると、不機嫌になる

□8.プライドが高く、負けず嫌い

□9.LINEやメールの返事が遅れると、催促の連絡がくる

□10.彼女のSNSをチェックしている

◇当てはまるのが0~3個の彼氏⇒嫉妬心はなし

あまり嫉妬心はないようです。あなたとの間に信頼関係がある模様。

◇当てはまるのが4~6個の彼氏⇒嫉妬深い傾向

嫉妬深い傾向にあります。彼氏は不安な気持ちを抱えているかもしれません。

◇当てはまるのが7個以上の彼氏⇒嫉妬深い彼氏

7個以上当てはまる場合は、相当嫉妬深い彼氏だといえるでしょう。あなたを独占したいという気持ちが強そうです。

■彼氏が嫉妬してしまう5つの心理

彼氏はなぜ彼女に嫉妬してしまうのでしょうか。そこには特有の男性心理があるようです。

◇(1)自分に自信がない

彼氏が嫉妬する心理として真っ先に挙げられるのが「自信のなさ」です。

「自分は彼女にとって大切な存在である」と信頼できていないので、彼女にほかの男性の影がちらつくと「彼女をほかの男性に取られてしまうのではないか」という不安に襲われます。

大好きな彼女を失ってしまうことが怖いので、彼女がほかの男性と楽しそうに話していたり、たくさんの男性のいる飲み会などに参加したりする様子を見ていると嫉妬心がわくことがあるようです。不安感が強い男性は束縛が強くなることもあります。

◇(2)劣等感がある

女性は彼氏と男友達をはっきりと区別している人が多いです。

付き合っているということは、「彼女に選ばれた」ということなのですが、「男性としての自分」に劣等感を持っていると嫉妬しやすくなります。

ほかの男性のことを「〇〇くんは仕事がすごくできるんだよね」とか「〇〇さんはオシャレでかっこいい」などと彼女が褒めると、「そうなんだ、ふーん」と気にしないそぶりをしながらも、勝ち負けをチェックしていたり……。負けたと思えば「どうせ俺は仕事もできないしかっこよくないですよ……」と拗ねたりします。

「自分よりその男性のほうが、彼女を喜ばせることができるのでは?」という不安感は、男としての自分の価値が揺らぐのに十分な威力を持っているようです。

◇(3)彼女を独占したい

もともと男性は、女性に比べて支配欲や所有欲が強いとされています。

中でも「彼女のすべてを把握したい」と思っている男性は、彼女を自分の手の届くところに置いておきたい願望があり、交友関係やスケジュールなどもすべて知っておきたいと思うようです。

自分が彼女にとっての一番でありたいので、彼女の仲良しの友達(男女問わず)であったとしても、彼女にかかわる人は嫉妬の対象になってしまうケースもあります。

彼女が外出していると、「自分を差し置いて楽しんでいるなんて」とモヤモヤすることもあるようです。

◇(4)寂しい

寂しがり屋の男性は案外多いものです。

「自分のほうを見てほしい」「自分のことを大切にしてほしい」と思っているのに、大好きな彼女が仕事で忙しかったり、ほかの用事を優先したりして彼氏のことを放っておくなどすると、寂しくなった彼氏は「俺よりも仕事やほかの用事が大事なんでしょ」と拗ねます。

男性は素直に寂しいと言えないことが多い(もしくは寂しいと本人も気づいていないケースもある)ので、不機嫌になったり、「あれ?なんか冷たくない?」と感じるような態度を取ったりすることも。

◇(5)自分の思い通りにしたい

一般的に男性は、「嫉妬している自分」のことを快く思ってないことが多いです。ついイライラしてしまうものの、「情けないな」「こんな自分は嫌だな」と感じたりしています。

ただ、中には、自己中心的な傾向の男性もおり、「彼女になったのだから、俺のことを最優先にしてほしい」とか「俺の気持ちを大切にすべきだ」など、自分の価値観を相手に押しつけようとします。

自分が正しいと思っているので、なかなか対応するのに苦労するタイプの男性かもしれません。

■無視は厳禁!彼氏に嫉妬されるときの対処法4つ

彼氏が嫉妬してきたとき、どのように対応すればいいのでしょうか。

また、嫉妬をやめてもらうようにするために今からできることはないか、まとめてみました。

◇(1)まずは反論せずに彼の言い分を聞く

嫉妬して明らかに怒っていたり、文句や要望を言ってきたりしているときには、まずは「どうしたの?」と彼氏の話を聞いてあげましょう。

感情的になっているときには、思っていることを全部吐き出してもらうと落ち着いてくるはずです。

もちろん彼女の側にも言い分はあるものですが、すぐに反論すると、喧嘩に発展したり、水掛け論になって解決していかないので、最初はグッとこらえてみて。

「そっか、そう思うんだね」と彼氏の言い分をまずは受け止めてみましょう。

◇(2)安心させる

「彼女がほかの男性に取られてしまうんじゃないか?」と不安になっている彼氏に対しては、「あなたが一番だから、ほかの人のことなんか全然気にしてないよ」と、ちゃんと誤解を解いて安心させてあげましょう。

日頃から、「今日は〇〇ちゃんとライブに行ってくるね!」など、自分のスケジュールをあらかじめ公開しておくといいですね。

連絡がマメな彼氏の場合は、「今日は会社の飲み会があるから、夜はなかなか返信できないかも」と最初に言っておくと安心してもらいやすくなります。

共有スケジュールのアプリもありますので、嫌でなければ、活用するのもいいかもしれません。お互いに隠し事なく、なんでも話せるような状態になるといいですね。

◇(3)たくさん褒める

嫉妬する主な原因は彼氏の自信のなさですので、彼氏に自信をつけてもらうことが根本的な解決策になります。

もともと男性は褒められることが好きですが、中でもやはり自分の大好きな彼女から褒めてもらうのが、一番うれしいし自信につながります。

付き合って長くなると、褒めることを忘れてしまいがち。案外、外見を「〇〇って、やっぱりカッコいいよね!」と褒めるのもありです。

付き合いはじめの新鮮な気持ちを思い出して、彼のこだわりのある部分をいろいろと褒めてみましょう。

◇(4)愛情を伝える

嫉妬する彼氏は「自分は彼女にとって大切な存在だ」ということに自信が持てず不安を抱えています。コンプレックスを持っている人ならなおさらです。

もし、「自分はダメだ」というようなことを彼氏が言っていれば、「私は気にしてないよ」「私はあなたのそういうところも好きだよ」「そうかな?よく頑張ってると思うよ」と、彼氏のコンプレックスを愛してあげてください。

優しくハグをしたりしてスキンシップもしましょう。彼氏に愛情が伝わって信頼関係が出来上がってくれば、嫉妬心はおさまってくるはずです。

愛情の裏返し?「嫉妬」もすべて悪じゃない

彼氏が嫉妬してしまうのは、自分に自信がないことが根本的な原因です。

大好きな彼女を失ってしまうのではないか、自分はほかの男性より劣っているのではないか、と不安を抱えています。

彼女がほかのことに夢中になっていて、自分を大切にしてもらえないと感じたときも寂しさから嫉妬してしまうようです。

そんな彼氏の心理を理解し、日頃から褒めたり、愛情を伝えたりして信頼関係をつくっていきましょう。

「俺は彼女にとって大切な存在なんだ」と思えれば、嫉妬心は自然とおさまってくるはずです。

(高見綾)

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