堀田真由、望月歩、笠松将が岡田健史と共演。「いとしのニーナ」に実力派若手俳優が集結

岡田健史が主演するFODの連続ドラマ「いとしのニーナ」(今春配信予定、全8回)に、堀田真由、望月歩、笠松将が出演することが発表された。

ドラマは、いくえみ綾氏による同名漫画が原作。幼なじみが起こしたある拉致事件をきっかけに、憧れの美少女・青田新名、通称・ニーナのボディーガードをすることになった高校生・外山厚志の恋模様を描く。

主人公の高校生・外山厚志を岡田が主演するほか、厚志が恋心を抱くヒロイン・ニーナを堀田真由が、通学時に見かけたニーナに一目ぼれをし、拉致事件を起こしてしまう厚志の親友・押川正行、通称・マサを望月歩、厚志とマサの同級生で、ニーナを拉致するようマサに指示する暴力的な性格の不良・牛島清貴を笠松将が演じる。

ある日突然、幼なじみで親友のマサから「青田新名を拉致った」と告げられた厚志。ニーナは、マサが通学中に一目ぼれした清流女学園の女子生徒だった。にわかには信じ難い厚志がマサのアパートへ行くと、ニーナが拘束されていた。しかも間もなく学校一の不良・牛島がやって来ると言う。とっさに厚志はニーナを連れてアパートから逃げ出す。

堀田は「以前からいくえみ綾さんの作品を読ませていただいていた身からすると、青田新名という役を私に託してくださったことは恐れ多くも本当にぜいたくな時間でした。キャスト、スタッフの皆さまの手をお借りしながらも私なりに役へ息を吹き込ませていたのでぜひ、放送を楽しみにしていただけるとうれしいです!」とアピール。

望月は「マサは、太っていて眼鏡をかけています。親友を妬んだり事件を起こしてしまうようなひねくれてる性格ですが、どこか憎めなくて、そういうところも高校生らしいもろさだったりするのかなーと考えながら演じさせていただきました」と振り返り、「あっつ(厚志)のように真っすぐな岡田さん、共演数が多く心許せる堀田さん、現場の空気を温めてくださる笠松さんとそのほか多くの共演者、スタッフの方々、ほんとに現場が温かく幸せでした」と明かしている。

また、笠松は「卒業式に、母と“今日で最後の制服か”と話しながら玄関を出て、9年が経ちます。お母さん、まだ制服を着ています。不思議な恋愛青春群像劇になっていると思います。ぜひFODで」と高校生役を楽しんだようだ。

© 株式会社東京ニュース通信社