海自の護衛艦、26日に活動開始

中東海域で情報収集本格化

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海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」

 河野太郎防衛相は25日の閣議後記者会見で、中東に派遣した海上自衛隊の護衛艦「たかなみ」が現場海域に到着し、26日から情報収集活動を始めると明らかにした。P3C哨戒機とともに、航行する船舶の把握や不審船を警戒し、日本関係船舶の安全確保を図る。国会承認が不要な防衛省設置法の「調査・研究」を根拠とする、異例の長期派遣の任務が本格化する。

 護衛艦は、昨年6月に日本の海運会社が運航するタンカーが攻撃されたホルムズ海峡に近いオマーン湾やアラビア海北部を中心に行動する。オマーンやアラブ首長国連邦(UAE)の港で補給するとみられ、約4カ月で後任部隊と交代する。