「空飛ぶクルマ」開発企業と提携

三井住友海上、保険開発へ

©一般社団法人共同通信社

ボロコプターが開発する「空飛ぶクルマ」

 三井住友海上火災保険は25日、垂直に離着陸できる電動の「空飛ぶクルマ」の機体開発を進めるドイツのベンチャー企業、ボロコプターに約10億円を出資するとともに、業務提携したと発表した。機体の損害リスクなどを分析して保険の開発を進める。

 三井住友海上は、飛行させる事業者向けの保険料を年間100万円程度と想定。アジアを中心にシンガポールなど12カ国で2022年にも取り扱いを目指す。30年までに空飛ぶクルマ関連で年50億円の売り上げが目標とみられる。

 ボロコプターは11年に設立。シンガポールやドバイでの飛行実験に成功しており、欧州の航空当局から認証を取得している。