世界の中の竹田を知る ほか(2)

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▽T.Nさん(24歳・直入中出身)

(1)ホストファミリーをはじめ、ドイツの人はとても親切で優しい人ばかり。いつでもどこでもフレンドリーで、愉快な人々の姿がとても印象的でした。言葉がわからないことへの不安もありましたが、ジェスチャーを使いながら気持ちを伝え合うことができ、言葉がわからなくても、心が通じ合っていれば、気持ちは伝わるということを学びました。

(2)文化や価値観の違いがあるということを知り、物事の考え方や見方、感じ方の幅がグッと広がり、小さなことで悩まず、仕事(幼稚園の先生)も私生活も楽しく、ポジティブに取り組めるようになりました。
また、ドイツの人々と交流したことで、外国の人でも積極的に関わることができるようになり、旅行先でも楽しく国際交流をしています。
今後もこの事業を経験した生徒たちが、自分の将来を切り拓いていくことに結びついていけば嬉しいです

▽N.Wさん(24歳・竹田中出身)

(1)言語の通じない外国人とコミュニケーションをとるには、表情やボディランゲージが大切であることを実感しました。

(2)自分の暮らす地域のことしか知らなかったことに気づき、「世界につながるような仕事をしたい」と強く思うようになり、多くの人と関わること、誰にもできない自由なことがしたいとも考えるようになりました。
今、某航空会社でホームページの作成をしています(マイレージの英語ページも担当しています)。仕事も好きですが、フィロソフィーという一人ひとりの意識を変える哲学や、さまざまな業種の人が集まってディスカッションする時間も好きです。それはドイツでの経験から、多様な文化を知ったり、いろんな人の考えを聞いたりすることが好きになったことに起因します。交流事業に私の人生観(幹)を作っていただいたと思っています。

▽O(旧姓A)Yさん(26歳・直入中出身)

(1)ホームステイ先の家族がとても親切で優しかったこと、ドイツの景色が雄大で包み込まれるような感じだったことが心に残っています。

(2)外国語(英語)に興味関心が湧き、英語が得意になりました。竹田市中学校英語暗唱弁論大会の弁論の部では、優秀賞になり県大会に進むことができました。
センター試験では志望大学はD判定でしたが、英語が得意だったので、2次試験で英語の点数を多く傾斜配分する大学を受験し、挽回して第1志望の教育学部に合格することができました。
現在、大分市の公立小学校で教員をしています。英語が好きで得意だったことが、私の希望する職業に就くことができた大きな要因だと思っています。
また、ドイツの皆さんの温かい心に接し、親切にしていただいた経験が糧となって、子どもたちに人としての生き方を伝えられていると感じています。

◇今回の追跡調査により明らかになった国際交流事業の成果。経験を糧に竹田市はもちろん日本の将来を担う人材に、また世界で活躍する竹田人になることを期待しています。