日本で確固たる地位を築いている、 韓国発ダンスヴォーカルグループSUPERNOVAのメインボーカルを務めるソンジェ。 2020年2月25日Zepp Tokyo公演を皮切りに、 「SUNGJE 1st LIVE TOUR ～共に歩く花道～」がスタートした。
日本デビュー11年目にして初となるソロツアーで、 夢が叶ったと語るソンジェからは笑顔がこぼれていた。 SUPERNOVAや、 ユナクとのユニットDouble Aceの活動で見せる姿とは、 一味も二味も違う魅力を見せた。 最新アルバム「男の花道～SUNGJE’S JAPANESE SONGBOOK～」に収録された全曲を含む、 15曲を歌い上げた。
バンドを背負ったステージで時にはパワフルに「長い夜」を、 時にはドラマティックに7分を超える「ひろ」を、 ライブならではのアレンジを加え歌い上げた。 アルバムを作るとき、 今までの活動と違う方向に振り切ったことでファンのみなさんの反応が恐かった、 でも結果としてみなさんがとても喜んでくれて良かったと、 満面の笑みで語った。
「悲しいニュースが溢れているけど、 歌声で少しでも明るい気持ちに変わってもらえたら嬉しい」と常々話しているソンジェらしく、 歌を届けようと、 歌に真摯に向き合う姿勢が印象的なライブとなっており、 会場ではその歌声に涙を流すファンの姿が多く見られた。 本ツアーは2月27日（木）名古屋、 2月29日（土）大阪にて開催される。
また4月29日（水）にDouble Aceのミニアルバム発売、 ミニアルバムを引っ提げて行われるツアーも発表されたのでHPをチェックしてほしい。 表現の幅を広げながら活躍を続けるソンジェから目が離せない。
