お雛様体験ができる!?約1000体の雛人形が圧巻!ホテル雅叙園東京「百段雛まつり」

ホテル雅叙園東京では、日本各地から約1000体の雛人形が集まる、都内最大級の人気企画展「百段雛まつり2020」を開催中!座敷一面に約700体が並ぶ「座敷雛」を始め、注目の展示が盛り沢山。しかも今年は全展示が撮影OK!衣装を着てお雛様になれるフォトスポットも!

累計来場者数は60万人超!人気の企画展

普段は現地でしか見ることのできない、日本各地の約1,000体もの歴史ある雛人形が集結する「百段雛まつり」は、これまで10回開催され、延べ61万人を超える来場者数を記録する、都内最大級の雛人形展です。

会場は、日本美が詰まったミュージアムホテル「ホテル雅叙園東京」の館内にある、東京都指定有形文化財「百段階段」。絢爛豪華な文化財と珠玉の雛人形とのコラボレーションが楽しめる人気のイベントです。

圧巻の雛人形700体!神話の世界を表現する「座敷雛」

かつて炭鉱の町として栄えた福岡県飯塚市で、毎年雛まつりの時期に開催される「いいづか雛のまつり」。そのメイン会場となる、筑豊の炭鉱王・伊藤伝右衛門の栄華を今に伝える広大な「旧伊藤伝右衛門邸」では、座敷いっぱいに雛人形が集まった「座敷雛」が飾られます。

「百段雛まつり」でも過去に2回展示し、いずれも人気を集めた「座敷雛」を、今回は“百段雛まつりメモリアル”として特別展示します。今年のひな紀行のテーマに合わせ、出雲や因幡の神話モチーフを随所で表現した、圧巻の「座敷雛」の世界をご堪能ください!

「時代雛」では令和天皇・皇后両陛下のお雛様が初登場

<昭和戦前の京雛>

令和になって第一回目の開催を記念し、江戸時代から、明治・大正・昭和・平成・令和まで、各時代を象徴する「時代雛」を展示します。令和天皇・皇后両陛下のお雛様も初登場。どうぞお見逃しなく。

<令和雛>

初の地域からお雛様が集う!「出雲・因幡・萩ひな紀行」

今回は、初の地域となる鳥取・島根・山口の3県より、神話の舞台となった土地や、城下町として栄えた風光明媚な山陰の町々から、お雛様たちが集いました。

<御殿飾り/鳥取・米子>

鳥取県米子市の2メートルにもおよぶ大型御殿飾りや、鳥取県北栄町の掌に乗るほど小さな土人形・れんべい人形、外部初公開の“石谷家のお雛さま”など、様々な人形が初お目見えです!

<有職雛/鳥取・米子市立山陰歴史館>

また、NPO法人「日本つるし雛協会」による、出雲のうさぎをモチーフにした一面のつるし飾りが、エレベーターホールにて出迎えてくれますよ。

<つるし飾り>

「百段雛まつり」初!全会場にて写真撮影を解禁!

お雛様の所蔵者の意向と展示品の保全のため、これまで写真撮影を制限していた「百段雛まつり」ですが、今回初めて、全展示品の撮影が可能になりました!お気に入りのお雛様が撮影できたり、来場の記念写真が撮れたりと、さらに楽しみが広がりそうですね。

※一部展示を除きます。また、三脚・フラッシュの使用及び、商業目的の撮影はご遠慮ください。

「お雛さまになれる」初の体験型スポットが登場

今回初めて、絢爛豪華な『打掛』を羽織って「お雛さまになれる」フォトスポットが登場!「頂上の間」の横に設置しています。お雛様の世界観に入り込める、体験型コンテンツをぜひお楽しみください。

同時開催・テーブルコーディネート「雛のしつらい」

同会場では「雛のしつらい」をテーマに、インテリアコーディネーターの石橋とみ子氏(アトリエ連主宰)によるテーブルコーディネートのイベントも開催。桃の節句にちなんだものや、自宅のリビング・玄関でも飾れる雛飾りをご紹介します。

百段雛まつり2020 出雲・因幡・萩ひな紀行(同時開催 ~雛のしつらい~)

開催期間:2020年1月24日(金)~3月15日(日) ※会期中無休

開催時間:10:00~17:00(最終入館16:30)

撮 影:撮影可能 (三脚・フラッシュの使用及び、商業目的の撮影はご遠慮ください。一部撮影不可)

※展示品保護のため会場内の暖房を控えております

入 場 料:当日 1,600円/公式オンラインチケット 各プレイガイド前売 1,500円、大学生・高校生 1,000円、中学生・小学生 600円 ※要学生証呈示、未就学児無料

会 場:ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」

お問合せ:03-5434-3140(イベント企画 10:00~18:00)

公式サイト

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