国際女性デーに贈る“ミモザ”の鮮やかさをイメージした『フィアット500』限定車が登場

 21世紀に蘇った“イタリアの国民車”として、そのモデルライフを通じて数多くの限定車が登場する『フィアット500』と、そのキャンバストップモデル『500C』に、鮮やかなイエローのボディカラーを採用した限定車『フィアット500/500C Mimosa(ミモザ)』が登場。3月7日より発売が開始される。

 異なる魅力を備えた多彩な限定車が登場する現行『フィアット500』だが、今回のモデルはイタリアで女性の日(3月8日)に感謝の意を込めて贈られる、ミモザの花をイメージしたボディカラーが最大の特徴となる。

 この限定車専用色のボディカラーは、その名も“ハッピーイエロー”とされ、ドアミラーをブラックとすることで引き締まったワンポイントとしつつ、インテリアではボディと同じイエローのインストルメントパネルが特別装備され、車内に華を添える。

 またシートを含めた車内やキャンバットップ地のベースカラーにセレクトされた上品なアイボリーの内装と相まって、乗員を優しい雰囲気で包み、しあわせな空気を演出する明るいインテリアとなっている。

 限定車のベースグレードとなる“1.2 Pop”には、すでに熟成の域に達する1240ccの直列4気筒自然吸気エンジンを搭載。ラインアップ中のベーシックモデルながら、体型に合わせて高さを調整できる調整式シートや、停車時に無駄な燃料消費を抑えるSTART&STOPシステム、Apple CarPlayならびにAndroid Auto対応のオーディオプレイヤー“Uconnect”など充実の機能を搭載する。

 また『500C ミモザ』は、ワンタッチで開閉できる電動開閉式ソフトトップを備え、オープンエアドライブを気の向くままに楽しめ、アイボリーのソフトトップが停車中でも唯一無二のオシャレな存在感を主張している。

 この2モデル合計で380台の限定となり、300台導入の『フィアット500 ミモザ』が208万円。同じく80台限定の『500C ミモザ』が274万円となっている。

『500C ミモザ』は、ワンタッチで開閉できる電動開閉式ソフトトップを備え、アイボリーのカラーを採用
インテリアではボディと同じイエローのインストルメントパネルが特別装備され、車内に華を添える
限定車専用色のボディカラー”ハッピーイエロー”に、ブラックのドアミラーがワンポイントに

公式サイト:https://www.fiat-auto.co.jp/limited/mimosa/

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