北部病院、医師不足で一般外来を休止 脳神経外科と泌尿器科で 3月から脳神経外科の救急も休止

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 沖縄県立北部病院が脳神経外科と泌尿器科の一般外来を休止していることが26日、分かった。北部病院によると、2科とも次年度以降の医師確保のめどは立っていない。県病院事業局によると、北部地区で脳神経外科の手術や入院が可能なのは北部病院以外にはない。

 北部病院の医師定数47人に対し5人が不足していることも分かった。同局の我那覇仁局長が同日の県議会で明らかにした。

 内訳は外科2人、脳神経外科1人、泌尿器科1人、産婦人科1人。具志堅透氏(沖縄・自民)への答弁。

 北部病院によると、脳神経外科の常勤医が年度内に退職することに伴い、1月から一般外来を休止。救急患者は一部制限をかけながら受け付けているが、3月からは休止する。

 泌尿器科については、カテーテル処置の必要な患者のみ毎月第2.4金曜日の午後に完全予約制で対応。毎月第2.4水曜日の午前は、他の県立病院から応援を受け入院患者のフォローに当たっているという。