九州最大か、大型草食恐竜の化石

熊本・天草で肋骨見つかる

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熊本県天草市御所浦島にある白亜紀中頃の地層から見つかった、大型草食恐竜「竜脚類」の肋骨の化石=27日、天草市

 熊本県天草市立御所浦白亜紀資料館は27日、同市御所浦島にある白亜紀中頃(約1億年前)の地層から、大型草食恐竜「竜脚類」の肋骨の化石が見つかったと発表した。体長は約15メートルと推定され、九州最大とみられる。国内最大とされる三重県鳥羽市の「トバリュウ」(推定16~18メートル)に匹敵するという。

 資料館や共同研究した福井県立恐竜博物館によると、化石は長さ42センチ、幅18センチ、厚さ9センチ。1999年4月、資料館の調査で採石場から恐竜の骨の化石がまとまって見つかり、そのうち1点は、当初は鳥脚類の上腕骨と考えられていた。