イカナゴ漁解禁初日は出漁せず、荒天以外では初 播磨灘西部

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イカナゴの稚魚「シンコ」(資料写真)

 兵庫県の瀬戸内海で29日に解禁されるイカナゴのシンコ(稚魚)漁について、播磨灘西部の漁業者でつくる西播船曳網漁業同業会は27日、解禁日に出漁しないと決めた。魚群探知機でシンコの魚影がほとんど確認できないためで、3月2日以降の出漁を予定する。

 同会によると、荒天以外などの理由で解禁日に漁を見送るのは初めて。一方、東播磨と淡路島、大阪湾の各沿岸の漁業者は、解禁日の天候で漁の可否を判断する。神戸地方気象台によると、解禁日は低気圧の影響で風がやや強いと見込まれている。(山路 進)