ゴー・ジェット航空、CRJ-550型機を20機追加導入 ユナイテッド航空向け

ゴー・ジェット航空(GoJet Airlines)は、ボンバルディアCRJ-550型機を20機追加導入する。

ユナイテッド航空の地域間路線向けに、すでに54機のCRJ-550型機を10年間運航するという契約を締結しており、10月から運航を開始している。これにより、2021年までに74機のCRJ-550型機を導入することになる。追加分の機体は、今夏から受領を開始する。

CRJ-550型機は、ユナイテッド・ファースト10席、ユナイテッド・エコノミープラス20席、ユナイテッド・エコノミー20席の計50席を配置している。乗客全員が機内にキャリーケースを収納できるスペースを有し、ユナイテッド・ファースト利用者向けに、セルフサービスの気色カウンターも備えている。現在は、シカゴ/オヘア、ニューヨーク/ニューアーク発着便に投入しており、今夏にもワシントン/ダレス発着便にも投入を拡大する。

ゴー・ジェット航空は、ユナイテッド航空とデルタ航空の地域間路線を、ユナイテッド・エクスプレス、デルタ・コネクションとして運航を受託している。年間利用者数は500万人以上で、80地点に毎日250便以上を運航している。2020年半ばまでに、デルタ航空との契約は終了する。

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