イタリアサッカー連盟（FIGC）はコロナウイルス拡散防止のため、第26節でユベントスとインテルのビッグマッチを含む5試合を無観客で行うと発表した。
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首位ユーベと3位インテルの一戦は、上位対決に加えアントニオ・コンテ監督のアリアンツ・スタジアム帰還という事もあり大きな盛り上がりを見せていた。しかし、イタリアで400人以上の感染者と14人の死者を出しているコロナウイルス拡散を防ぐため、FIGCは同カードやACミランのゲームを含む5試合で観客の入場禁止を決定。コンテ監督も声明で悲痛な思いを伝えている。「サッカーでは周囲の雰囲気を取り巻くためサポーターを必要としている。サッカーの試合においてそれが最高な事だ。人々の安全を配慮したこの決定を尊重し、できるだけ早く正常に戻ることを願っている」。
