ワンオク・Taka、渡辺直美、リーチ マイケルらがアシックス新CMで本気のRUN!“さあ、君は何のために走る?”

アシックスジャパンは、新たなブランドキャンペーン「Run for X(ラン・フォー・エックス)」を3月1日からスタート。それに伴い、リーチ マイケル選手、桐生祥秀選手、山本篤選手、前田穂南選手、Taka(ONE OK ROCK)、渡辺直美が出演する新TV-CMを同日から放送する。

新キャンペーン「RUN for X」には、「人は一人ひとり、自分が信じるもの、追い求めるもの=“X”のために走っている」「フィジカルやメンタルのもととなる“カラダ”をRUNで活性化させることで、ランナーに限らず、より多くの人にそれぞれの可能性を拡張させてほしい」という思いが込められている。そんな「RUN for X」のメッセンジャーには、同社の「I MOVE NE(アイ・ムーブ・ミー)」というブランドメッセージを体現しながら、それぞれの分野で活躍している人物として、リーチ選手、桐生選手、山本選手、前田選手、Taka、渡辺が起用された。

CMでは「やりたいこと」「目指すこと」「ゆずれないこと」というそれぞれの“X”のために、日々のトレーニングに励む6人の本気の“RUN”を、吐息や息遣い、心音、筋肉の軋みといったリアルな音の世界とともに表現。陸上選手のみならず、アスリートやアーティストの“本気の走り”をミックスして描くことで“X”の多様性を表現し、より多くの人が“RUN”を人生に取り入れるきっかけにしてほしいというメッセージを訴求している。

「RUN for MUSIC」と題した、世界で勝負するトップアーティストのTakaのCMは、ライブパフォーマンスだけでなく、作詞・作曲も自身で取り組むそのクリエーティブな面において、体の大切さを実感しているという言葉と力強い“RUN”が印象的。また、お笑い芸人、そして近年はファッションやエンターテイナーなどさまざまな分野で活躍している渡辺は「RUN for ORIGINALITY」と題し、自分のスタイルを表現。何事にも本気で取り組む渡辺が、本気の“RUN”を見せている。

渡辺は「メッチャかっこいい感じに撮っていただいたんじゃないかと思います。久々に思いっきり走ったので、すごく気持ちよかったです」と振り返り、「走るシーンでカットがかかった後、いきなりストップできないので、細身の若いスタッフさんが私を抱き止める役をやってくださったんですけど、その子に近づけば近づくほど『大丈夫か?』『受け止められるか?』みたいな顔をしていたのが印象に残っています。抱き止めてもらうたびに、2人でケラケラ笑ったりしているのがすごく楽しくて、おかげでたくさん走れました」とちゃめっけたっぷりに語った。

ほかに、昨年、日本中を沸かせたラグビー日本代表・リーチ選手は、キャプテンらしく自分のためだけでなく、チームのために走るひたむきな“RUN”を「RUN for LEADERSHIP」として見せる。渡辺が注目しているという桐生選手は、「RUN for CHALLENGE」を体現するように、常に前を見据え走り抜けていく。そして、日本を代表するパラリンピアンの山本選手は、試合中にも繰り返す「トライ&エラー(試行錯誤)」の姿勢を「RUN for CHANGE」で表現。世界の舞台で頂点を目指す前田選手は、前だけを見つめ、勝利へとつながるその一歩を力強く踏みしめるシーンが印象的な「RUN for VICTORY」に仕上がっている。

それぞれの“本気の走り”をいかに伝えるかにこだわった今回のCM。走った先に見える高揚感、すがすがしい気持ちを表情としてしっかり捉えるため、一人一人が“RUN”のテークを重ねた映像に加えて、サウンドデザインにも徹底的にこだわり、本気で走りと向き合うシーンで聞こえてくるすべての音を収録している。目と耳で楽しめる6人の“RUN”に注目したい。

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