Jリーグで異彩を放った「漆黒のユニフォーム」6選

浦和レッズが発表した今シーズンのサードユニフォーム。“ブラックダイヤモンズ”を表現したスタイリッシュなデザインが注目を集めている。

そこで、ここでは近年登場したJリーグクラブのかっこいい「黒いユニフォーム」をご紹介しよう。

川崎フロンターレ

川崎フロンターレ 2017 Puma 夏季限定ユニフォーム

クラブカラーの一つであるブラックを基調としたデザイン。メーカーロゴとスポンサーロゴの色はホワイトで統一。渋いエンブレムカラーも格好良い。

ツエーゲン金沢

ツエーゲン金沢 2019 adidas 夏季限定ユニフォーム

2019年8月のホームゲーム3試合で着用したサマーユニフォーム。ブラックを基調に金沢の伝統工芸の金箔を連想させるゴールドで彩り、荘厳さと高級感を演出。

浦和レッズ

浦和レッズ 2019 Nike アウェイ

ブラックとボルト(蛍光イエロー)のカラーコンビネーションはクラブ史上初。漆黒に映える眩いボルトが、かなり印象的なデザインだった。

ジェフユナイテッド千葉

ジェフユナイテッド千葉 2018 Kappa ホームタウン広域化15周年記念

ホームタウン広域化15周年を記念して、2018年夏のホームゲーム3試合で着用。前面にホームスタジアム、背面にホームタウンの工業地帯を落とし込んだデザインだ。

鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズ 2018 Nike トレーニングマッチ用

公式戦用のユニフォームではないので、やや反則的な選出。デザインが好評だったため、急遽一般向けにも販売の運びとなった一着だった。

東京ヴェルディ

東京ヴェルディ 2019 Athleta クラブ創設50周年記念

旧エンブレムを用いた最後のシーズンに登場した、スタイリッシュな50周年記念モデル。「V」を連結させた幾何学模様を落とし込んだデザインだった。このユニフォームから感じられる雰囲気は、そのまま2020年モデルへと受け継がれたような印象だ。

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