メコン川でメコンオオナマズを狙うが惨敗。翌日は釣り堀でカチャーというナマズとベトナム産ライギョを釣ってミッション達成と思いきや、上岡くんがアイフォンをひったくられるという想定外のトラブル発生。さてどうなる最終日!?
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「盗難届出すから、1週間後に取りに来い」
3日目の夜、猛烈な勢いで逆走してきたスクーターにアイフォンをひったくられた上岡くん。盗難届を申請すべく警察署に向かったところ、「お前らが泊まってるホテルの従業員を連れてこい」と。
で、言われたのが見出しのセリフ。
盗難届はホテル従業員が協力してくれてなんとかなったけど、海外では身の回り品には十分すぎる注意を払うべし。
そんなわけで最終日の4日目。ホテル近所の店でバインミーを食べた後は、タクシーでテナガエビの釣り堀に向かった。
目的地はホーチミンの中心部からタクシーで約30分。運賃は1,000円ぐらいと日本より格安だ。「タンダ」という名のエビ釣り堀で、かなり有名らしい。
ドラハンチームは台湾やマレーシアでもテナガエビ釣り堀に挑戦したことがあり、アジア各地でかなりメジャーな存在だ。国ごとにシステムが微妙に違っていて、ベトナムはインストラクターが手伝ってくれるのが普通らしい。
我々の担当は辰吉そっくりだったので、「エビタツ」と呼ぶことに。
エビタツのレクチャーの甲斐あって、小気味良い引きを楽しみつつ全員キャッチに成功。1時間ほどで合計5~6匹釣れたので、すぐ隣の厨房で料理してもらうことに。
2時間釣って楽しんで、料理までしてくれて3人で約2800円。ここはレストランとしても有名なので、次は晩ご飯をいただきつつビールを飲みながらマッタリ釣ってみたいです。
そんなわけであっという間に終了したベトナム4日間の旅。
料理は安くて美味いし、エアチケットもそんなに高くないので、皆さんも一度足を運んでみてはいかがでしょうか。