「共感できるテーマ」/映画「星屑の町」女優のんさん八戸で舞台あいさつ/撮影は「あまちゃん」の久慈

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映画「星屑の町」の舞台あいさつを行ったのんさん(左)と杉山監督

 女優のんさんがヒロインを務め、岩手県久慈市などで撮影された映画「星屑の町」の舞台あいさつが24日、青森県八戸市のフォーラム八戸で行われ、のんさんと杉山泰一監督が作品をPRした。のんさんは「家族や仲間とのつながりなど、共感できるテーマが込められた作品」と語った。

 同作品は、人気舞台「星屑の町」シリーズを映画化。東北の田舎に地方巡業にやってきたムード歌謡コーラスグループ・ハローナイツと、のんさん演じる歌手を夢見る娘との出会いを、昭和歌謡の名曲に乗せて描いている。

 ハローナイツのメンバーは大平サブローさん、小宮孝泰さん、ラサール石井さんら舞台と同じ顔ぶれが演じている。

 久慈市が舞台となったNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で大ブレークしたのんさんは、同市での撮影を振り返り「皆さんが温かく迎えてくれて、親戚みたいな感じで楽しかった」と笑顔を見せた。

 杉山監督は、のんさんをヒロインに抜てきした理由について「歌手活動をしている様子を見て、声の質が昭和歌謡に合うだろうなと思った。期待に応えてくれた」と語った。

 同作品は青森県など東北4県で先行ロードショー中。全国では3月6日公開