セリエA第26節が29日に行われ、冨安健洋が所属するボローニャが敵地でラツィオとの一戦に臨んだ。
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ラツィオ vs ボローニャ
冨安がスタメン出場したボローニャは、優勝争いを繰り広げるラツィオの猛攻に耐えきれず、18分にルイス・ルベルトのミドルシュートで先制点を献上。3分後にはホアキン・コレアに決められ、2点のビハインドを背負う。後半に入ると冨安が豪快なボレーでネットを揺らすも、ビデオ・アシスタント・レフェリー（VAR）で直前のプレーでオフサイドがあったとしてセリエA初得点は幻に。結局、0-2でボローニャがアウェイで敗戦した。
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ナポリ vs トリノ
上位進出を目指すナポリは、絶不調トリノを激しく攻め立てる。19分に右サイドからFKを獲得すると、ロレンツォ・インシーニェがクロスを供給。コスタス・マノラスが頭で合わせ、ナポリが先にスコアを動かす。82分にはジョバンニ・ディ・ロレンツォが追加点を奪い、トリノの反撃を1点に抑えてタイムアップ。ナポリが2-1でリーグ3連勝を達成した。
