【香港】1月の香港旅客数、日本からは6割超減[観光]

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香港政府観光局(HKTB)は2月28日、1月に香港を訪れた旅客数が前年同月比52.7%減の延べ約320万7,802人に落ち込んだと発表した。マイナスは7カ月連続で、減少幅は前月(51.5%減)から1.2ポイント拡大した。日本からは62.2%減の4万2,592人にとどまり、減少幅は前月(59.6%減)から2.6ポイント拡大。6カ月連続のマイナスとなった。

市場別で旅客数が最多の中国本土からは54.2%減の253万6,768人(全体の約79%)。7カ月連続で前年同月を割り込み、減少幅は前月(53.2%減)から1.0ポイント拡大した。

本土を除く主要近隣国・地域は53.3%減の37万5,763人。このうち、韓国(77.7%減の3万5,908人)、タイ(68.9%減の1万6,311人)、シンガポール(60.3%減の1万9,101人)からが6割を超える落ち込みを記録した。

本土に次いで旅客数が多い台湾は46.0%減の8万6,297人。次に多いマカオは29.5%減の8万560人となった。このほか、マレーシアが56.5%減の1万7,381人、インドネシアが47.5%減の1万9,969人、フィリピンが27.5%減の4万9,701人だった。

遠距離客は32.5%減の25万6,781人となり、減少幅は前月(31.3%減)から1.2ポイント拡大した。米国からは35.0%減の6万8,025人。オーストラリア(35.5%減の3万9,915人)や英国(28.4%減の3万3,298人)、カナダ(32.0%減の2万1,514人)なども約3割の落ち込みとなった

高額消費が見込める宿泊客は57.8%減の115万3,538人だった。主力の本土からは59.3%減の79万1,947人。日本からは74.1%減の1万8,852人だった。日帰り客は49.3%減の205万4,264人。本土からは51.5%減の174万4,821人、日本からは40.2%減の2万3,740人だった。