【プレミアリーグ】今シーズン初黒星を喫したリバプール…クロップ監督はポジティブな姿勢貫く「切り替えが大事」

リバプールのユルゲン・クロップ監督は、ワトフォード戦敗北はネガティブな事ではないと主張した。

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昨シーズンから44戦リーグ戦無敗を貫き、今シーズンはわずか2ポイントしか落としていなかったリバプール。勝てばプレミア18連勝達成となる第28節ワトフォード戦では、6分間でイスマイラ・サールに2ゴールを許すと、72分にはトロイ・ディーニーのダメ押し弾で3失点完敗を喫し、2003-04シーズンにアーセナルが成し遂げて以来の無敗優勝が消滅した。2019年1月ぶりのリーグ戦敗北となったリバプールだが、クロップ監督は30年ぶりのリーグ制覇のため気持ちの切り替えを選手たちに求めている。

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「状況を誤って判断したわけではないし、簡単だとも思っていなかった。選手たちが一生懸命にプレーした結果だ。もちろんちょっとしたムチも必要だとは思うけど、ネガティブなものではない。だから切り替えるべきなんだ。今日は見られなかったけどね。話はこれでおしまい。また次のゲームの準備をしなければならない」。

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