【ラ・リーガ】ビルバオvsビジャレアル戦で珍事!スタメン22人が全員スペイン人選手に

近年グローバル化されたサッカー界では、ヨーロッパのみならず世界中から有能な選手をチームに迎えている。ところが、ラ・リーガのある試合でスタメン22人が全員スペイン人という珍事が起きたようだ。

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ラ・リーガ第26節アスレティック・ビルバオとビジャレアルの一戦では、両チームともGKからFWまで全員スペイン人が名を連ねる。「バスク至上主義」を伝統としているビルバオはほとんどの選手がスペイン国籍だが、ビジャレアルのハビエル・カジェハ監督も偶然か必然かアフリカや南米出身の選手をベンチに置き、スペイン人プレーヤーを先発に起用した。

イングランドではここ20年間イギリス人のみのスタメンは実現しておらず、ジョン・グレゴリー政権のアストン・ビラが採用したラインナップが最後。逆に全員外国人選手は近年イタリアやイングランドで頻繁に起きており、ラ・リーガでは2016-17シーズンのグラナダのスタメンがスペイン人以外で構成された。

ビルバオとビジャレアルの一戦で珍事

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