小林市東方の谷之木川沿いに、「忠魂不滅」と刻まれた岩壁がある。戦死した仲間を弔うため太平洋戦争末期に同市に駐屯した部隊の隊員が彫ったとされるが、地元でも知る人は少ないという。小林史談会常任顧問の花田武義さん(95)ら3人が2月26日、現地を訪ね碑文の清掃を行った。
戦没者悼む碑文 後世に 花田さんら岩壁清掃し供養
- Published
- 2020/03/02 19:07 (JST)
小林市東方の谷之木川沿いに、「忠魂不滅」と刻まれた岩壁がある。戦死した仲間を弔うため太平洋戦争末期に同市に駐屯した部隊の隊員が彫ったとされるが、地元でも知る人は少ないという。小林史談会常任顧問の花田武義さん(95)ら3人が2月26日、現地を訪ね碑文の清掃を行った。
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