子どもの居場所どう確保?

社内で託児、業者への依頼増

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親子で出勤し、託児スペースで遊び道具を用意する星野圭美さん(左)と長女結葵さん=3日午前、東京都港区

 新型コロナウイルスの感染防止に向け、全国の小中高校などで臨時休校が続いた3日、子どもの居場所をどう確保するのか、仕事を持つ保護者の模索する動きが広がった。在宅勤務に加え、社内に託児場所を設置し子連れ出勤を認める企業も。託児業者に依頼が増加する傍ら、急な予定変更やキャンセルによる混乱も出始めている。

 高卒採用支援会社「ジンジブ」(東京都港区)は社内に託児スペースを設けており、星野圭美さんは3日午前、小学1年の長女を連れて出勤した。2日は学童保育に預けたが、星野さんは「感染者が出ると閉鎖になりかねない。会社に連れて行く選択肢が増え、ありがたい」と話した。