ネパール政府、日本含む5ヶ国対象にアライバルビザの発給停止 3月10日から

ネパール政府は3月10日より、日本を含む5ヶ国を対象に、アライバルビザの発給を一時的に停止する。

対象となるのは日本のほか、中国、韓国、イタリア、イランの国籍者。これにより、ネパールに入国する場合には、大使館で事前にビザを取得する必要がある。在ネパール日本国大使館によると、ビザの申請時には、健康証明書が必要だという。

また、ネパール政府は、マレーシア、タイ、シンガポールを含む8ヶ国からの渡航者に対して、空港でのスクリーニングを強化している。体温が38ド以上ある場合、ネパール国内の病院でウイルス検査を受ける必要がある。

日本とネパールの間は、3月2日にネパール航空が、東京/成田〜カトマンズ線を就航したばかり。

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