2024年、滋賀県で国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会(大会愛称:わたSHIGA輝く国スポ・障スポ)が開催されます。
ピースマムは、2024年国スポ出場を目指す子どもたちを応援しようと、2014年からスポーツをする子どもたちを取材して紹介してきました。
ピースマム2020年3月号では、特別編として
次世代アスリート発掘育成プロジェクト(通称:滋賀レイキッズ)のキッズたちをご紹介しています!
滋賀レイキッズは2014年にスタートしたプロジェクトで、
高い運動能力を持つ小学5年生を選抜し、18カ月間で身体能力開発プログラムやレスリング、アイスホッケー、ライフル射撃などさまざまな競技体験を通して自分に合った競技を見つけるプロジェクトです。
滋賀レイキッズで練習するキッズをご紹介♪
小学6年生の山口華穂さんは2月に行われた日本室内陸上、小学生女子60mで準優勝!
同じく小学6年生の伊藤大翔くんは小学生男子60mで優勝!
ふたりとも、2024年の国スポに陸上競技での出場を目指しています。
国スポ選手に成長していくスポーツキッズをみんなで応援しましょう♪
国民スポーツ大会とは、都道府県の持ち回り方式で毎年開催されている国内最大のスポーツの祭典です。都道府県対抗方式で、天皇杯(男女総合成績1位)や皇后杯(女子総合成績1位)の獲得をめざし、郷土の代表選手が熱い戦いを繰り広げます。滋賀県では、1981年(昭和56年)の「びわこ国体」以来43年ぶり2度目の開催となります。2023年から国民体育大会の名称が国民スポーツ大会(国スポ)に変更されます。
全国障害者スポーツ大会とは、障害のある選手が競技等を通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、国民の障害に対する理解を深め、障害のある方の社会参加を推進するために、国民スポーツ大会終了直後に同じ都道府県で毎年開催されているスポーツの祭典です。個人競技と団体競技があり、団体競技は都道府県・指定都市対抗方式で行われます。