東証反落、荒い値動き

肺炎警戒、一時は大幅高

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東京証券取引所=東京・日本橋兜町

 3日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。終値は前日比261円35銭安の2万1082円73銭と約半年ぶりの安値を付けた。朝方は買い戻しの動きが広がり大幅高となったが、新型コロナウイルスによる肺炎拡大への警戒感は根強く、その後は一転下げに転じた。値動きの荒い相場展開となった。

 東証株価指数(TOPIX)は20.75ポイント安の1505.12。出来高は約17億6400万株。

 日銀が上場投資信託(ETF)の購入を積極化し相場を下支えするとの期待感から、東京市場は取引開始直後から買いが先行した。ただ買い一巡後は急速に伸び悩んだ。