JR東、2月の新幹線利用1割減

成田エクスプレスは3割減

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新型コロナウイルスの感染拡大による新幹線の利用者数減少などについて、記者会見するJR東日本の深沢祐二社長=3日午後、東京都内

 JR東日本は3日、2月の新幹線の利用者数が前年同月比で約1割減となったと発表した。このうち最終週(23~29日)では減少幅が2割程度へ拡大した。2月の鉄道事業で110億円程度の減収要因になるという。新型コロナウイルスの感染拡大が影響した。

 都心と成田空港を結ぶ特急「成田エクスプレス」の2月の利用者数は約3割減で、最終週では約5割減だった。

 3月分の指定席の予約状況は、現時点で新幹線が約5割減、在来線の特急が約3割減となっている。

 深沢祐二社長は「3月は、より大きな(減収額の)数字が出てくるだろう」との見通しを示した。