内田真礼が「ファインド・ミー」の吹き替え。「もしタイムトラベルできるなら?と妄想をしながら楽しんで」

NHK Eテレでは、4月10日から海外ドラマ「ファインド・ミー~パリでタイムトラベル~」を(金曜午後7:25)を放送。その主人公、レナ・グリスキー(ジェシカ・ロード)の吹き替えを、歌手・女優としても活躍する人気声優の内田真礼が担当することが分かった。また、吹き替えキャストには、内田のほかにも、小泉瀬奈、白石晴香、石井孝英、内田雄馬、小松昌平、宮内敦士ら豪華なメンバーが勢ぞろいしている。

同作は、明日のプリマを夢見る若手バレリーナのレナを主人公に、パリのオペラ座を舞台に繰り広げられる、ダンスいっぱいの青春ストーリー。物語の舞台は1905年。ロシアのプリンセスであるレナは、パリのオペラ座にバレエ留学中。才能を高く評価されていたが、ヘンリーという庶民の青年と恋に落ちたことから、ロシアに連れ戻されそうになる。レナはヘンリーとオペラ座から逃げようとするが、レナがあるドアをすり抜けると、そこはなんと2018年のオペラ座だった…。ヘンリーを過去の世界に残して、1人で未来の世界へ行ってしまったレナ。ぼう然とするヘンリーに彼の父親が驚きの事実を告げる。

内田は「演じる上で大切にしているのが、現代の人たちになじみすぎないことです。レナはもともとお姫さまなので、服装や所作がレトロな感じなんですが、日本語での吹き替えの時もそこを意識して演じています!」と吹き替えのポイントを語る。

そして、「私がもしタイムトラベルできるなら、江戸時代に行ってみたいです! 昔から日本文化が大好きなので、江戸時代の長屋で生活をしてみたいです!」と思いをはせ、「皆さんも『もしタイムトラベルできるなら?』という妄想をしながら、ぜひ、『ファインド・ミー』楽しんでいただければと思います!」とメッセージを寄せた。

© 株式会社東京ニュース通信社