のんが“ギフテッド”の魅力的な素顔に迫る

NHK Eテレで3月12日放送のドキュメンタリー「素顔のギフテッド」(午後10:00)で、のんが番組のナビゲーター&ナレーションを担当する。

番組タイトルにある“ギフテッド”とは、生まれながらにさまざまな才能を与えられた人のこと。数学が得意な人もいれば、言語の才を持った人、中には芸術の感性が飛び抜けた人も。欧米ではアインシュタインやビルゲイツなど、ギフテッドとされる人たちが社会に多くのイノベーションを起こしてきた。

現在、日本国内にも250万人のギフテッドがいると言われているが、これまで詳細は知られていない。そこで、番組ではのんをナビゲーターに、7歳から59歳までのギフテッドたちに密着。取材を進めていくと「周囲から浮いてしまう」「不登校になった」など、生きづらさを訴える声も。ちょっと風変わりで、とっても魅力的なギフテッドたちの素顔とは?

のんは「才能があるっていうことは、普通にはないものを持っているっていうこと。大変でつらい時があるかもしれないけれど、前に進んでみてください。抱えている悩みや苦しみも、生きていく中で明るく消化されていくと思います!」とメッセージを寄せている。

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