多和田任益が「100文字アイデアをドラマにした!」で地上波ドラマ初主演

テレビ東京で放送中の「100文字アイデアをドラマにした!」(月曜深夜0:12)。3月9日放送の第8話では、多和田任益を主演に迎え、「人生リハーサル」をテーマとしたドラマ作品を放送する。

メディアプラットフォーム「note」で、「テレ東で観たいドラマ」を100文字で募集し、投稿されたアイデアの中からテーマを決定。さらに、そのテーマにそったシナリオを募集し、その中から選んだシナリオを基に制作している同ドラマ。1月は「月がきれいですね」「彼女は『好き』が言えない」をテーマとした恋愛ストーリーをそれぞれ浅川梨奈、今泉佑唯をヒロインとして制作。2月は、恒松祐里が「鍋パーティの謎めいたヒロイン役」「ある日、突然、物の声が聞こえるようになった女の子役」をテーマにしたコメディーを放送してきた。また、3月2日放送の第7話では「サブスク彼氏」をテーマに、初となる男性の主演として永田崇人を迎えた。

第8話に出演することとなった多和田は、今作が地上波ドラマ初主演となる。多和田は「お話をいただいた時、『僕が? 主演!?』と二度聞きしました(笑)」とオファーの時の喜びを振り返り、「緊張しつつ台本を開きましたが、重大な秘密を持つ主人公が葛藤や欲に翻弄(ほんろう)されながら衝撃のラストを迎える展開に深く引き込まれ、一気に撮影が待ち遠しくなったことを覚えています」と語った。

また、「現場では以前一緒にヒーローを演じ、友達でもある松本岳がキーパーソンを演じたこともあり、自然に役に自分を委ねられて充実した気持ちになりました」と述べ、2015~16年放送のスーパー戦隊シリーズ「手裏剣戦隊ニンニンジャー」(テレビ朝日系)で共演した松本との久しぶりのタッグを満喫したようだ。

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